☆【ゲゲゲの鬼太郎（第4期）】感想記事55『座敷童子と妖怪後神！』

☆ゲゲゲの鬼太郎（第4期）の感想記事です(*´ω｀*)

イメージ 1

第55話『座敷童子と妖怪後神！』
脚本:武上純希
1997.2.2

【人間たちが怖がるせいで、座敷童子は広い屋敷で独り暮らしを続けていた。
不動産屋を始めたネズミ男がその家を勝手に貸し出し、働きもせずにギャンブルに溺れる男が家主になる。
それでも座敷童子は一家のために働き始め、娘のほたるとも友達になる。
だが、とうとう無一文になってしまった主人は、幸せのサボテンを屋敷に持ち込んでしまう。
そのサボテンは妖怪・後神の操る、人間の魂を食べる植物だった。】

イメージ 2

イメージ 3

今回の妖怪は【座敷童子（声:柏倉つとむ）】です！

イメージ 4

イメージ 5

それから、【後神（声:江森浩子）】です！
後神は鬼太郎アニメでは1期、3期、4期、5期と登場してますが中でも4期と5期のデザインは怖い。
顔面真っ黒で目だけあるので見てると吸い込まれそうな・・・。
この回では座敷わらしと一緒に登場となりました！

家に居ついて人間に福を持ちこむ座敷童子が、座敷童子のことを怖がって人が家に住んでくれないとねずみ男に相談を持ちかけるところから始まり、ねずみ男のおかげで座敷童子の家に人が住むようになります。
人間に奉仕するのが好きな座敷童子は嬉しくて仕方ない(*´∇｀*)
そんなある日、そこに住んだ家族の父親が屋台で酔っ払って後神から幸せのサボテンというのを受け取ります！
そこから事件が！
なんと後神が座敷童子のいる家に棲みついてしまうのです！
後神が渡した幸せのサボテンは実は妖怪サボテンで、座敷童子をはじめ、父親に母親と妖怪サボテンが次々と食べていってしまう！
異変を知って現れた鬼太郎たちが救出をしようとしますが、鬼太郎は後神の影の世界に閉じ込められ苦戦。
そんな時、妖怪サボテンに呑み込まれた座敷童子が妖怪サボテンを体内から攻撃します！
さらにそこに鬼太郎ファミリーが呼んだつるべ火の強烈な明かりで一面が照らされて後神は倒されたのでした！

最終的に座敷童子も家族も全員助かり一件落着となり座敷童子も幸せに暮らせるという暖かな終わり方(*´∇｀*)

ねずみ男も一応はいいやつな感じで座敷童子はほのぼの系ですが後神は怖いという一本でした♪

イメージ 6