☆【ゲゲゲの鬼太郎（第6期）】感想記事14『まくら返しと幻の夢』

☆ゲゲゲの鬼太郎（第6期）の感想記事です(๑╹ω╹๑ )

第14話『まくら返しと幻の夢』
脚本:吉野弘幸
2018.7.1


『すまんのう鬼太郎。わしがこんな姿になってしまわなければ、お前にまっとうな子供時代をおくらせてられたかもしれんのに』



今回の妖怪はこちら！

今回の妖怪は【まくら返し（声:岩崎ひろし）】

1期、3期、4期と登場したまくら返しが6期にも登場！
いつもは悪役で出てきましたが今回は違いました！


一応、昔は子供をさらっては喰らおうとしていたという話で今はしていないとのこと(*´∇｀*)


今回はまくら返しとは別に、会社をクビになったサラリーマンのアキノリと息子のマサシの物語でもありました！


ある日、仕事探しに明け暮れるアキノリが鈴の音によって子供の姿に。

やっぱり夢の世界に行くには虹なんだ！と思ったり♪


鬼太郎ハウスでは目玉おやじの昔話も語られてました！


眠ったまま目を覚まさない父親に殴られそうになったマサシくん。
眠り続ける大人がたくさんいる。
いったい原因は？と夢の世界のことを聞こうと枕返しのもとへ行く鬼太郎たち！
そこでまくら返しの仕業かなぁ？と思ったけど実は今回まくら返しは何もしてないんですよね。



まくら返しとマサシのお父さんの夢の世界へ行く途中、まなとマサシが余計なことを考えて化け物が出たり虹の橋が崩れたり・・・(ﾟДﾟ)

そのまま、まなちゃんとねこ娘は個人的な夢の世界にハマる（笑）


いろいろありながらも、マサシくんのお父さんのいる夢の世界にたどり着いた鬼太郎たち、そこはマサシくんのお父さんの子供のころの思い出の世界だった！
そこにいる子供たちら、みんな眠ってる大人たち。
ちなみにマサシくんのお父さんのアキノリくんは大人になったら画家になりたかったそうで・・・寝て見る夢と子供の頃の夢をかけてるのかな？



アキノリくんを現実世界に連れて帰ろうとした時、鈴の音と少女の叫びが！
少女は夢繰りの鈴というのを持っていて、それは昔まくら返しが持っていた鈴でまくら返しをやっつけた坊主にとられていたという。


現実が辛くて夢の世界へ来た大人たち。
現実世界に連れ帰ろうとする鬼太郎たちを前に鈴の力が増した時、魔神ガンナーという子供たちの夢が実体化！
鬼太郎たちを攻撃してくるのに対して髪の毛ばりで対抗するも全然効かない。


この鈴繰りの少女の正体は昔、洪水を鎮めるために川の神に捧げられた少女で大人になれずに死んだ少女。
永遠に遊んでくれる相手を探していたという。

少女を前に鬼太郎もマサシもピンチに！
少女と同じく川に飲み込まれて行く鬼太郎とマサシ。

そのとき！アキノリがマサシの助けを求める声に目を覚まして助けに行く！

そして、目玉おやじも枕返しの力を借りて鬼太郎を助けに行くのだが目玉の姿では助けられない！！

そんな時、夢の力で目玉おやじが人間の姿に！
ただの父親ならぬただの悟空状態(*´∇｀*)
人間態の目玉おやじの指鉄砲で少女の鈴を壊す！


すると鈴が壊れたので自由に操られなくなった！


結果として夢に囚われた大人たちも目を覚ましている頃と一件落着に思えたが少女のこの顔・・・

現実世界に疲れた人々がもしまた来ようものなら今度は・・・という感じでしょうかね？

今回はまくら返しがメインかと思ったら鬼太郎と目玉おやじの父と子の物語。ここで鬼太郎誕生も絡めてくるのがニクイネ（笑）
またアキノリとマサシの父子の物語でもありました！
現実世界に疲れた大人たちがターゲットにされたあたり現代社会の闇も感じるかな？

ちなみに、夢繰りの鈴の少女の声はかないみかさん！
可愛らしいお声なのにやってることはえげつない、更にラストのあの顔は怖かったです:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):


なお、今回からエンディングも変わりました！せっかく前のになれて来たのに（苦笑）
しかしながら今回からのエンディングも妖怪がいっぱい出たりからんころんのフレーズがなんだか心地よかったです(*´∇｀*)

てなわけで今回のアイキャッチはこちら！！




さて、次回は第15話『ずんべら霊形手術』

次回はずんべらが登場！2期の霊刑手術の6期バージョン！？怖そうです(*´∇｀*)