☆【ゲゲゲの鬼太郎（第4期）】感想記事37『大追跡！妖怪自動車』

☆ゲゲゲの鬼太郎（第4期）の感想記事です(*´ω｀*)

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第37話『大追跡！妖怪自動車』
脚本:武上純希
1996.9.22

【過労で死んだ丸田は、ドライブに行くという子供との約束を果たせなかったことをあの世で後悔していた。
夜行さんと出会った彼は、妖怪自動車を借りて約束を果たそうとする。
夜行さんとの契約は二つ。
夜明けまでに妖怪自動車を返すこと、そして鍵を絶対に抜かないことだ。
もしも約束を果たせなければ、大切な息子が取り上げられてしまう。
必ず契約は守ると誓った丸田だが、ドライブの最中にネズミ男と出くわしてしまう。】

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今回の妖怪は【夜行さん（声:掛川裕彦）】

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それから、妖怪自動車のタイヤの【輪入道（声:）増谷康紀】

夜行さんは首切れ馬（首のない馬の妖怪）に乗って徘徊する鬼と言われていて、遭遇してしまった人は投げ飛ばされたり、馬の足で蹴り飛ばされたりしてしまいます。
アニメ鬼太郎でも首なし馬に乗ってますが設定は妖怪発明家というお茶目なものに(*´∇｀*)
この回では、突然死した丸田という人間に夜行さんが発明した１日だけ現世に戻れるという妖怪自動車を貸します！

ただし妖怪自動車を課す際に、邪念を押さえるキーを抜かないことというのと朝日が昇りきるまでに自動車を返すことを約束させました！
ちなみにこの妖怪自動車のタイヤが輪入道！
以前に出たダイヤ妖怪の輪入道とは違う輪入道かな？声も違うし（笑）
でもこっちの方が本来の輪入道のイメージに近い。

で、夜行さんに妖怪自動車を借りて現世に戻って息子の勇樹を連れ出した丸田は勇樹と約束した海を見に車を走らせるのですが、途中でねずみ男に出会ってしまう！！
ここでなんと、ねずみ男は丸田から妖怪自動車を奪ってしまい輪入道にそそのかされて邪念を押さえるキーを抜いてしまうと輪入道が邪念を取り戻しと大暴走！
そこに鬼太郎たちが登場して妖怪自動車を止めようとするも歯が立たず。

そんな時に、夜行さんはスペアキーを持って登場！
最終的に鬼太郎がスペアキーを差し込むと妖怪自動車は元通りに！
最後は丸田は勇樹と海を見る事ができて後悔を果たすことに成功しました！

この回では夜行さんがスペアキーを持っていたのが鍵でした♪
キーだけに（笑）

ねずみ男も車を奪ったのは悪いけど鍵を抜くと邪念が溢れることを知らなかったからそこは仕方ないのかなぁと思いながらも、しっかりと砂かけたちに痛い目に合わされるねずみ男にはまあ反省しなよといったところかな？（苦笑）

夜行さん、妖怪自動車がメインでありながらも丸田という人間が物語の中心なのも面白いところでした！

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