☆仮面ライダーアマゾンズ
☆2017年4月7日~配信作品(シーズン2全13話)
☆原作:石ノ森章太郎
☆監督:石田秀範、田崎竜太
☆脚本:小林靖子
☆音楽:島邦明
☆主題歌:
『DIE SET DOWN』小林太郎
☆キャスト☆
【メイン】
・千翼(ちひろ)【仮面ライダーアマゾンネオ】:前嶋曜
・イユ【カラスアマゾン】:白本彩奈
・水澤悠(みずさわはるか)【仮面ライダーアマゾンオメガ】:藤田富
・水澤美月(みずさわみづき):武田玲奈
・鷹山仁(たかやまじん)【仮面ライダーアマゾンアルファ】:谷口賢志
・泉七羽(いずみななは)【クラゲアマゾン】:東亜優
・マモル【モグラアマゾン】:小林亮太
【4C】
・黒崎武(くろさきたけし):三浦孝太
・福田耕太(ふくだこうた):田邊和也
・札森一郎(ふだもりいちろう):籾木芳仁
・加納省吾(かのうしょうご):小松利昌
・橘雄悟(たちばなゆうご):神尾佑
【チームX(キス)】
・長瀬裕樹(ながせひろき):赤楚衛二
・山下琢己(やましたたくみ):三浦海里
・北村健太(きたむらけんた):堂本翔平
【駆除班】
・志藤真(しどうまこと):俊藤光利
・高井望(たかいのぞみ):宮原華音
・三崎一也(みさきかずや):勝也
【野座間製薬】
・水澤令華(みずさわれいか):加藤貴子
・天条隆顕(てんじょうたかあき):藤木孝
Last Episode『AMAZONZ』(公式サイトより)
【活動を停止していくイユ。
腕輪を止めるため、ふたたび4C本部へと向かう千翼を待ち受ける、鉄壁の防衛布陣。
そして悠は、仁は……。
アマゾンたちが織りなす衝撃の最終話。】
Last Episode
脚本: 小林靖子
監督: 田崎竜太
☆☆☆☆☆☆☆感想☆☆☆☆☆☆☆
やがて星が降る 星が降るころ
心 ときめいて ときめいてくる
懐かしい 出来事を 忘れないでね
目覚めては 思い出す 温かな顔
やがて星が降る 星が降るころ
心 ときめいて ときめいてくる
やがて星が降る 星が降るころ
心 優しさに 微笑んでくる
仮面ライダーアマゾンズ、シーズン2、最終回を迎えました。
見るのがワクワクする一方で見るのが恐かった最終回。
でもここまで付いてきたのだから見なくては!
ということで鑑賞しました!
率直な感想としては言葉が出ない。
シーズン1は毎回ハラハラドキドキさせながらどうなるのか、どんな謎があるのか楽しみでしたがシーズン2は一変して続きを見るのが怖い、辛く哀しい予感しかしなくて精神的にもかなりえぐられました。
いやはや、本当に凄い作品を作られましたよ!
間違いなく仮面ライダーの歴史に新たな爪痕が深く刻まれました!
もうね、ニチアサのライダーなんて目じゃないですね。
もちろんニチアサライダーが悪いとは言うわけじゃないですが。
ざっくりわたし的なライダーの分け方に、昭和ライダー(1号~ZX)、ブラック(RX)、ネオライダー(シン、ZO、J)、平成ライダー1期(クウガ~ディケイド)、平成ライダー2期(W~エグゼイド)という分割方式を採用しているのですがアマゾンズはアマゾンズという全く別のカテゴリーとして評価したいレベルです!!
たしかにシーズン2はグロさや怖さが増し増しになってるので安易に人に勧められなかったり、人によっては見るのも耐えれない極端な作品に思いますがハマる人にはハマる、そしてその物語の深さと世界観、重たいメッセージや考えに夢中になる極めて凄い作品でもあるのも事実です!
これは過大評価でもなんでもなく本当に凄い作品の一本です!!
ただ安易に人にオススメできません(笑)
さて、最終回。
残念ながら、今回で退場者続出。
分かっていたけど………分かっていたけどさぁ………いざ目の当たりにすると辛いです。
マモルくん………
七羽さん………
イユ………
そして千翼………
駆除班のメンバーによるマモルの駆除。
仁さんによる七羽さんの駆除。
これだけでも辛いのにイユの活動停止、千翼を駆除する悠と仁さん。
こんなん涙無しに見られない!
ただね、やっとみんな救われたのかなぁとも思っちゃうのよ。
それこそね、黒崎さんが札森さんに聞いていた、死にたくないとと思ったかというのと生きたいと思ったかの違いなんだけど札森さんはどっちも同じでしょっていうけど、死ぬ必要が無かったのに死んでしまうこと、生きなきゃいけないのに死んでしまうこと、死にたいのに生きてしまうこと、死にたくないから生きること、生きているから生きること、死んでしまうから死ぬこと、と生きると死ぬは似て非なるもの。
死んでいたのに生き長らえていたイユはようやく活動停止によって救われたのかもしれないし同じく七羽さんもアマゾンになってまで生き長らえていたのが救われたのかもしれないし、マモルくんも千翼もようやく解放されたのかと思えば救われたのかもしれない。
でもこれって、生きていても良かった、美月が悠に『生きて』と言って圧烈弾を撃たずに見逃すのも一つの答えだし、仁さんが生き延びるのも一つの答え。
でも千翼は人類を脅かす驚異のまま自分を制御できなかったから悠と仁によって駆除されてしまったのも一つの答え。
結局、なにが正しくて間違いでなにが答えなのかなんてアマゾンズには無かったけどこれが一つの物語なのも間違いでは無いのでしょう。
考えればキリが無いけど考えさせられる。
1号ライダーがショッカーによって改造人間にされてもショッカーに対抗して人類を守る立場にたち、それで苦悩する様に始まり改造人間の哀しみを描いてきた昭和ライダーに始まる仮面ライダーシリーズのヒーローとして、時に人としての正義と悪とは何か?
間違いなくアマゾンズも仮面ライダーです!
まだまだ語りたいこと、思うことはたくさんありますがとりあえずはこのくらいで(*^▽^*)
正直、自分でなにを言ってるのか分からない文になってますがそれくらいいろいろ考えさせられる作品でした!
一方で特撮としてのカメラワークやアクション、静寂と盛り上げのバランスなどストーリー以外でも完成度が高いのも確かでその辺りを話し出すとまたキリが無くなるので割愛しますが最終回に関してはアルファ、オメガ、ネオの三つ巴の構図からバトルが始まると見せて敢えてバトルそのものを描かない演出には熱いものを感じましたということを感想とします!!
エンディングもラストは『やがて星が降る』の原曲なのも泣けたなぁ。
またサントラも買うのでそちらも楽しみですし、来年初めにはBlu-rayが出ると思うので絶対に買いたいと思います(*^▽^*)
そして、ラストのラストに………
橘『アマゾンの残党は一匹残らず、たとえ子供であろうと絶対に残してはならない!
五年前の事件はまだ続いている、完全なる終結まで脅威は去らない。
そのためにも新しいシグマプロジェクトを………』
まさか……………………?
☆2017年4月7日~配信作品(シーズン2全13話)
☆原作:石ノ森章太郎
☆監督:石田秀範、田崎竜太
☆脚本:小林靖子
☆音楽:島邦明
☆主題歌:
『DIE SET DOWN』小林太郎
☆キャスト☆
【メイン】
・千翼(ちひろ)【仮面ライダーアマゾンネオ】:前嶋曜
・イユ【カラスアマゾン】:白本彩奈
・水澤悠(みずさわはるか)【仮面ライダーアマゾンオメガ】:藤田富
・水澤美月(みずさわみづき):武田玲奈
・鷹山仁(たかやまじん)【仮面ライダーアマゾンアルファ】:谷口賢志
・泉七羽(いずみななは)【クラゲアマゾン】:東亜優
・マモル【モグラアマゾン】:小林亮太
【4C】
・黒崎武(くろさきたけし):三浦孝太
・福田耕太(ふくだこうた):田邊和也
・札森一郎(ふだもりいちろう):籾木芳仁
・加納省吾(かのうしょうご):小松利昌
・橘雄悟(たちばなゆうご):神尾佑
【チームX(キス)】
・長瀬裕樹(ながせひろき):赤楚衛二
・山下琢己(やましたたくみ):三浦海里
・北村健太(きたむらけんた):堂本翔平
【駆除班】
・志藤真(しどうまこと):俊藤光利
・高井望(たかいのぞみ):宮原華音
・三崎一也(みさきかずや):勝也
【野座間製薬】
・水澤令華(みずさわれいか):加藤貴子
・天条隆顕(てんじょうたかあき):藤木孝
Last Episode『AMAZONZ』(公式サイトより)
【活動を停止していくイユ。
腕輪を止めるため、ふたたび4C本部へと向かう千翼を待ち受ける、鉄壁の防衛布陣。
そして悠は、仁は……。
アマゾンたちが織りなす衝撃の最終話。】
Last Episode
脚本: 小林靖子
監督: 田崎竜太
☆☆☆☆☆☆☆感想☆☆☆☆☆☆☆
やがて星が降る 星が降るころ
心 ときめいて ときめいてくる
懐かしい 出来事を 忘れないでね
目覚めては 思い出す 温かな顔
やがて星が降る 星が降るころ
心 ときめいて ときめいてくる
やがて星が降る 星が降るころ
心 優しさに 微笑んでくる
仮面ライダーアマゾンズ、シーズン2、最終回を迎えました。
見るのがワクワクする一方で見るのが恐かった最終回。
でもここまで付いてきたのだから見なくては!
ということで鑑賞しました!
率直な感想としては言葉が出ない。
シーズン1は毎回ハラハラドキドキさせながらどうなるのか、どんな謎があるのか楽しみでしたがシーズン2は一変して続きを見るのが怖い、辛く哀しい予感しかしなくて精神的にもかなりえぐられました。
いやはや、本当に凄い作品を作られましたよ!
間違いなく仮面ライダーの歴史に新たな爪痕が深く刻まれました!
もうね、ニチアサのライダーなんて目じゃないですね。
もちろんニチアサライダーが悪いとは言うわけじゃないですが。
ざっくりわたし的なライダーの分け方に、昭和ライダー(1号~ZX)、ブラック(RX)、ネオライダー(シン、ZO、J)、平成ライダー1期(クウガ~ディケイド)、平成ライダー2期(W~エグゼイド)という分割方式を採用しているのですがアマゾンズはアマゾンズという全く別のカテゴリーとして評価したいレベルです!!
たしかにシーズン2はグロさや怖さが増し増しになってるので安易に人に勧められなかったり、人によっては見るのも耐えれない極端な作品に思いますがハマる人にはハマる、そしてその物語の深さと世界観、重たいメッセージや考えに夢中になる極めて凄い作品でもあるのも事実です!
これは過大評価でもなんでもなく本当に凄い作品の一本です!!
ただ安易に人にオススメできません(笑)
さて、最終回。
残念ながら、今回で退場者続出。
分かっていたけど………分かっていたけどさぁ………いざ目の当たりにすると辛いです。
マモルくん………
七羽さん………
イユ………
そして千翼………
駆除班のメンバーによるマモルの駆除。
仁さんによる七羽さんの駆除。
これだけでも辛いのにイユの活動停止、千翼を駆除する悠と仁さん。
こんなん涙無しに見られない!
ただね、やっとみんな救われたのかなぁとも思っちゃうのよ。
それこそね、黒崎さんが札森さんに聞いていた、死にたくないとと思ったかというのと生きたいと思ったかの違いなんだけど札森さんはどっちも同じでしょっていうけど、死ぬ必要が無かったのに死んでしまうこと、生きなきゃいけないのに死んでしまうこと、死にたいのに生きてしまうこと、死にたくないから生きること、生きているから生きること、死んでしまうから死ぬこと、と生きると死ぬは似て非なるもの。
死んでいたのに生き長らえていたイユはようやく活動停止によって救われたのかもしれないし同じく七羽さんもアマゾンになってまで生き長らえていたのが救われたのかもしれないし、マモルくんも千翼もようやく解放されたのかと思えば救われたのかもしれない。
でもこれって、生きていても良かった、美月が悠に『生きて』と言って圧烈弾を撃たずに見逃すのも一つの答えだし、仁さんが生き延びるのも一つの答え。
でも千翼は人類を脅かす驚異のまま自分を制御できなかったから悠と仁によって駆除されてしまったのも一つの答え。
結局、なにが正しくて間違いでなにが答えなのかなんてアマゾンズには無かったけどこれが一つの物語なのも間違いでは無いのでしょう。
考えればキリが無いけど考えさせられる。
1号ライダーがショッカーによって改造人間にされてもショッカーに対抗して人類を守る立場にたち、それで苦悩する様に始まり改造人間の哀しみを描いてきた昭和ライダーに始まる仮面ライダーシリーズのヒーローとして、時に人としての正義と悪とは何か?
間違いなくアマゾンズも仮面ライダーです!
まだまだ語りたいこと、思うことはたくさんありますがとりあえずはこのくらいで(*^▽^*)
正直、自分でなにを言ってるのか分からない文になってますがそれくらいいろいろ考えさせられる作品でした!
一方で特撮としてのカメラワークやアクション、静寂と盛り上げのバランスなどストーリー以外でも完成度が高いのも確かでその辺りを話し出すとまたキリが無くなるので割愛しますが最終回に関してはアルファ、オメガ、ネオの三つ巴の構図からバトルが始まると見せて敢えてバトルそのものを描かない演出には熱いものを感じましたということを感想とします!!
エンディングもラストは『やがて星が降る』の原曲なのも泣けたなぁ。
またサントラも買うのでそちらも楽しみですし、来年初めにはBlu-rayが出ると思うので絶対に買いたいと思います(*^▽^*)
そして、ラストのラストに………
橘『アマゾンの残党は一匹残らず、たとえ子供であろうと絶対に残してはならない!
五年前の事件はまだ続いている、完全なる終結まで脅威は去らない。
そのためにも新しいシグマプロジェクトを………』
まさか……………………?